Shimazemi Staff Blog

和歌山市の進学塾「しまだゼミナール」(しまゼミ)のスタッフブログです。

第101回全国高校野球選手権和歌山大会6日目、智弁和歌山、市和歌山、南部が初戦突破!

Written by staff / 17 07 2019 / コメントなし

2019年7月12日(金)から始まった、令和最初となる夏の甲子園への切符をかけた第101回全国高校野球選手権和歌山大会は、本日、6日目を迎え、春のセンバツに出場した智弁和歌山と市和歌山、そして、注目校の南部が初戦を突破しました。

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智弁和歌山 4-0 和歌山南陵

南部 6-1 新翔

市和歌山 5-2 日高中津

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智弁和歌山はもっと点をとってもいいかなとは思いましたが、対戦相手の和歌山南陵(わかやまなんりょう)も元プロ野球選手の岡本哲司(おかもとてつじ)氏が監督ということで、結構手強かったですね。

最初、和歌山南陵ってどこにある高校?って思いましたが、日高郡日高川町和佐にある、元:和歌山国際海洋高等学校(国際開洋第二高等学校)で、2016年に改称したようです。

国際海洋高校は、私が学生の頃にできた学校で、南山スポーツ公園の近くにあるので、場所はよく分かります。

南山スポーツ公園は陸上の大会でよく利用していたので…

国際海洋高校が前衆議院議員の井脇ノブ子氏が設立した学校だとは最近まで知りませんでしたが…

さて、そんな和歌山南陵高校で監督を務める岡本哲司氏は、和歌山県有田郡金屋町出身の元プロ野球選手で、横浜大洋ホエールズ(現DeNA)、日本ハムでプレーした捕手ということで、智弁和歌山の中谷仁(なかたにじん)監督と同じポジションですね。

知名度でいえば、智弁和歌山からドラフト1位で阪神に入団した中谷仁氏のほうがありますが、監督の能力に知名度や選手時代の実績なんてあまり関係ないですからね。

まあ、野球は選手がやるものなので、監督の采配だけではどうしようもないところもありますが…

今回は、智弁和歌山のエース・池田陽佑くんが南陵打線を9回5安打無失点(11奪三振)に抑え、完封したのがよかったですね。

南部は、6-1で新翔(しんしょうこう)に快勝、市和歌山も5-2で日高中津を退け、順当な勝ち上がりを見せました。

新翔高校も、南陵同様、どこにある高校?って思いましたが、新宮商業(新宮町立実業学校→新宮高等学校商業科→新宮商業高等学校)みたいですね。

2007年に、和歌山県立新翔高等学校に改称したようです。

ちなみに、市和歌山に善戦した日高中津は、和歌山県立日高高等学校の分校で、元西武の垣内哲也(かきうちてつや)氏の出身校です。

垣内氏は打率は低かったものの、プロ通算で110本も本塁打を打っているんですよね。

南部高校出身で元阪神(現阪神の打撃コーチ)の濱中治(はまなかおさむ)氏の通算本塁打は85本なので、それより多いです。

和歌山市の進学塾「しまだゼミナール」は、全塾生の約90%が智辯和歌山生なので、智辯和歌山を応援しています。

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