6月7日から中国で日本の大学入試センター試験にあたる高考(ガオカオ)始まる!
Written by staff / 07 06 2019 / コメントなし
本日、2019年6月7日(金)から、中国で全国普通高等学校招生入学考試(全国大学統一入試)、通称:高考(ガオカオ)が始まりました。
高考(ガオカオ)は、日本の大学入試センター試験にあたる高等教育入試システムで、毎年、6月7日と8日に行われています。(一部の省では6月7日、8日、9日の3日間)
中国は韓国同様、超学歴社会ということで、高考を巡る加熱ぶりが今日のニュースで報道されていました。
ちなみに、韓国で行われる大学共通の入学試験の名称は、大学修学能力試験で、通称:修能(スヌン)や大修能(テスヌン)と呼ばれています。
修能(スヌン)は、11月の木曜日に行われ、1日で全ての試験が実施されます。
日本の大学入試センター試験は、来年2020年1月の実施を最後に廃止され、2021年1月からは新しい共通テスト「大学入学共通テスト」に移行されることになっています。
なので、次が最後の大学入試センター試験となり、2020年1月18日(土)と19日(日)に実施予定となっています。
和歌山市の進学塾「しまだゼミナール」にも、大学入試センター試験を受ける受験生がいるので、今必死で勉強しているところです。